どこかで読んだことのある話がほとんどだったのと、ところどころ支離滅裂に感じた部分が残念だった 。それと、なんでトリフィンのジレンマ とトリレンマの音声的類似性にこだわるのかよくわからなかった。そういう人に向けて書いたのだろうか。
あと、理論的に踏み込んだ内容は少ないので、勉強するために読んでも仕方がないと感じた。というか、それなりに勉強してから読むべき。その点、あんまり「解く」ことには重点が置かれておらず、現在の情勢レポート+若干の考察で「読む」ことに重点を置いたといった感じ。
と、ここまでは Amazon のレビューが高すぎるので辛口でした。
けれど、最近の世界経済の事情が限られた紙幅でまとめられているのは結構重宝すると思う。読むならば、鮮度のよいうちに召し上がってほしい新書らしい一冊。














